アスカクリエートは2004年（親会社のアスカは1994年）に設立された保育専門の人材会社です。全国の保育園、幼稚園、こども園、学童保育などの保育関連施設への派遣および就職を手掛けており、保育士の皆様のリスタートやステップアップを支援しています。
もともとは保育業界に特化しておらず、一般企業に派遣をする地域密着型の派遣会社でした。しかし、2008年にリーマンショックが起こり、一般企業を取り巻く状況は激変し人材市場も大きく変わりました。そのような時代のなかで変わらずニーズがあったのが、保育業界でした。どんな時代でも必要とされる保育施設とそこに関わる人材、その両方の想いを結びつけるために、それ以来100%保育専門の派遣・紹介会社になりました。
「保育業界のインフラになる」をモットーに、北海道から沖縄まで全国20の拠点・約250名のスタッフが、数多くの保育士と保育施設に日々向き合っています。

アスカは電話やFAX、メールのみでのやり取りだけでは無く、実際にお会いすることを大切にしています。「顔の見える保育士派遣・紹介会社」として、保育士の皆さんの不安や悩み事や、保育施設運営者の方の課題の間に立ち続ける存在を目指しています。
保育士、保育施設の双方の課題を解決するためには、文字や言葉だけでは伝わらないことが見える対面でお話しすることが大事だと考えています。 いつでも気軽に相談できる保育士派遣・紹介のパイオニアとして、常に保育従事者のすぐそばにいる存在であり続けます。

アスカはチームワークを非常に大切にしています。売り上げについても個人競争、ノルマ、ランキングというものはあまり重要であるとは考えていません。お互いが支え合うことによるチームとしての実績を重視した評価を行っています。個人主義の悪いところは、自分で抱えてしまうところです。アスカのような人材サービスの会社がそれをやってしまうと、転職希望者の可能性を狭めてしまうことにもつながります。
また、日々の業務以外でのコミュニケーションも大切にしています。たとえば、支店や役職の垣根を越えて社員主導で行っている部活動もその一例。運動部（マラソン）、文化部（海外旅行・音楽・陶芸）など、多数の活動が行われています。また、年に一回、全支店の従業員全てが集まる忘年会を開催するなど、仕事以外でのコミュニケーションも多いと思います。

アスカは、待機児童の問題の解決という事だけでなく、女性の社会進出を支援したいと強く思っています。「女性が働くために保育園が必要になる」と捉えています。また、保育士も90%以上は女性なので、女性の雇用を創出している側面があります。そう考えると、アスカは働く女性の応援企業なのかもしれません。
アスカ全従業員の約7割が女性です。お子さんがいる方も多く活躍しているため、産休・育休・有給はもちろん、子どものインフルエンザで休むことも「どうぞゆっくり休んでください」という雰囲気で働きやすいバックアップ体制を整えています。ご自身のお子さんが保育園や幼稚園などに通われていた経験が、園長先生と仲良くなりコミュニケーションを取るという大切な仕事に、大いに役立つと考えています。